木材を活かした次世代型複合施設、横浜・臨港パークに誕生へ
横浜市中区の臨港パークに、木材を活かした次世代型複合施設が誕生する。設計デザインは、デザイナー・建築家の山下泰樹氏率いるDRAFTが担当。環境に配慮した木材の利活用と、木造の可能性を追求したダイナミックな設計デザインが特徴だ。
施設内にはカフェやレストラン、ランニングステーション、ペット施設などを併設。臨港パークの魅力をさらに高め、新たな文化拠点となることを目指す。2023年5月の完成予定だ。
山下氏は、「木材は温かみがあり、人々に安心感を与える素材」と語る。今回の施設では、CLT(Cross Laminated Timber)と呼ばれる、強度と耐久性に優れた木質系材料を積極的に採用。木材の特性を最大限に活かした、開放感あふれる空間を設計した。
施設内には、木材の温もりを感じられるカフェやレストラン、ランニングステーション、ペットと一緒に楽しめるスペースなどを設置。臨港パークの海風を感じながら、心身ともにリフレッシュできる空間を提供する。
山下氏は、「この施設が、人々が集い、交流し、新たな文化を生み出す場所になることを期待している」とコメント。木材の力で、横浜の臨港パークに新たなランドマークが誕生する。
詳細は下記にて
https://www.axismag.jp/posts/2021/11/431293.html



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